きららカップと、これから。
こんちには!
先週の土日に山口県にてきららカップに出場してきました。
この試合は、日本のトップスイマーも出場する試合で、全国各地から選手が集まります。
中村克選手が日本新記録を出したりと、日本学童新記録もあり、盛り上がる試合でした。
正確に試合の時のことを残していきたいので、ネガティブな内容のことも、のせておきます。
きららの週の水曜日に、九州カップの疲れもあり体調を崩していて、正直かなりきつい中でのレースでした。なので、100は正直全く自信がありませんでした。笑
とはいえ体調を崩すのは慣れているので、、
50mは関係ないと思い、前の週の九州カップでも調子が良かったので、ベスト更新を狙ってレースに望みました。
やはり体が重かったですが、予選は浮き上がりもタッチもあわせられなかったのにもかかわらず、そこまで遅くありませんでした。
ちなみに、日本選手権が24秒67
ベストタイムが24秒50です。
これは浮き上がりを合わせることができればベストは出ると思い、修正。しかし、アッププールでダイブが出来ないので、下から勢いをつけてイメージで。。
決勝は、気にしないようにはしていましたが、やはり1番残り で横は瀬戸大也選手ということで、死ぬほど緊張しました。
瀬戸大也選手は200m400mを得意とする選手なので、50mを得意とする僕は、上を目指すならばならば勝たなければいけないのですが、やはりドルフィンキック、浮き上がりの技術に圧倒的な差があり、そこで離されてしまいました。
また、僕自身の浮き上がりも最悪で、、
浮き上がった瞬間はこれはやばいなと思いましたが、泳ぎながらだんだん近づいてきたのでタッチまで諦めず泳ぎました。
結果は、負けてはしまいましたが0.01秒ベストタイム。
一番調子の良かった大学4年のころの記録を更新しました。
就職してからは練習時間、睡眠時間が取れず、24秒7しか出ていなかったので、本当に嬉しかったです。
それと同時に、体調管理や浮き上がりの甘さ、それが伸びしろであることを感じました。
どんどん日本のレベルもあっているので、このタイムであればB決勝に残るかくらいなので、長水路で23秒台を目指して課題を消化していきます。
浮き上がりとUWだけで24秒2はいけると思います。あとは全体的なパワーアップで伸ばしていきたいです。
問題は100m。
課題だらけで書くとすごい時間になりそうなのでまた今度。
また今日から良い習慣をつけて頑張っていきたいです。
朝は懸垂100回してきました。
福大メンバーは300してるので、まだまだですが。。
長所を伸ばしつつ、短所を補っていきます。
ではまた。
福岡から山口へ!
きららカップのため、福岡から山口へ出発します。
福岡・山口ライナーというもので、前日予約まででなんと平日なら片道1000円。金土日は2000円になりますが、安すぎてびっくりします。
先週の九州カップに続き2週間連続の試合。そんなのいつぶりだろう。笑
きららカップは初出場。実は2年前にエントリーしていましたが、九州カップで肉離れしており、出場できませんでした。
今回は出場できそうなので嬉しいです。
速い選手と勝負する上で、練習がつめていない時は、普段以上の力を発揮しないといけないと思い、力んでしまうことが僕の特徴だと思いました。
それに気づいたのは、いまそこそこ練習ができていて、本番は練習通りのことができればいいなと思って試合にのぞんだ九州カップがあったからです。
50に関しては普段の力以上を出そうということは全くせず、むしろいかに落ち着いていつも通りのことができるかを考えました。意識していたのは、リカバリーからの入水時にすぐストロークを始めないということでした。50だと焦って始めてしまう傾向があります。しかし、そうなると体重が重い僕はただただ重い体を力で運ぶだけになってしまって、効率が悪いです。
100に関しては、本当に自信があったのですか、なかなか1日目の疲労が取れずの状態でした。予選のスタート台に立っている時には自信はありませんでした。
まだ、1本を泳ぐ力はあっても、2日間通して、もっというと前日練習からの感覚を掴むまでのアップ、1日目のアップレースダウン、補強。これらをこなした後の2日目の体力がないということに気づきました。
しかし、感覚を合わせないと50の結果は出ないし、やるべきことはこの基礎的な体力をつけることだと思います。
そんなに早くはつくものでもないし、今回のきららではどうなるかわからないですが、今シーズン(2018シーズン)はこの課題をクリアしたいです。
競技レベルがあがると、1本だけ速く泳げても意味がなくなってくると思うので、速くてタフな選手になっていかなきゃいけないです。
今シーズンは50はいけるところまでいきたい。長水路の結果次第ですが、今の自分はどのポジションにいるのか確認した上で目標を立てたいです。
100は、国体までに2本速く泳げるように持っていきたい。
国体で決勝に残って、決勝もベスト更新。
今シーズンはここまで持っていければ上出来です。
最後、後悔ないように競技生活を終われるように。
2020まで突っ走ります!
ではでは。
九州カップ振り返り
こんばんは!
第1戦であった九州カップを振り返っていきたいと思います。
まず、心境、体調的にはすごく良かったです。楽しみで、良いタイムを出さなきゃという焦りもなかったです。
ただ、回転を上げなくなったので、50mに対しての不安はありました。
感覚はよく、あとはレースをしてみないとわからないなという感じでした。
初日の50mのレースは予選24秒44。
遅いですが、スタート浮き上がりタッチ全てうまくいかないでこのタイムだったので、ベストは出るのかもと思っていました。
修正した点は、ドルフィンを8回と決めてそれに向けて浮き上がること。
予選では適当にしていたので、変えたのはそれだけでした。
しかし、それで浮き上がりもタッチも決まり、結果良いタイムで泳げました。
また、疲れない泳ぎだったため、次の日の100mがものすごく楽しみになりました。
2日目の100mは、前日同様、1時間前にレース水着をはき、30分間アップ。
1日目は、これで体も動いたのですが、2日目は1日目の疲労と合わせて、スタート台に立つ前から疲労で不安すぎました。。笑
原因は
1.そもそも練習開始1ヶ月でそこまでのベースはなかった。
2.1日目も、レース前後でかなりアップを行なったので、そこで疲労がたまっていた。
3.耐乳酸系の練習をあまりしていなかった。
ところにあると思います。
100のあの泳ぎは、予選が終わった段階で今日はベストは難しいなと判断し、それならちょっとあれを試してみようと思いやりました。
結果は、あれをやるほどの上手さはない。でした。笑
なので、原因の改善策として、
1.とはいえベースは前より上がっているので、継続していく。
2.アップをすることは悪いことではないので、続ける。
3.耐乳酸系の練習を週に1度は必ず入れる。また、ATを週にあと1日いれる。
です。
技術的なものは今回やってきたことは間違っていないと思えたので、レースの中の体力と、レースを何本かしても大丈夫な体力をつけていきます。
今回の50くらいのテンポで100をいけるように練習していきます。僕の耐乳酸がなさすぎるだけでそんなに難しいことではないので、なるべく早くクリアしたいです。
今シーズンは、国体までには100を決勝に残るラインに持っていきたいです。
プラス、蓮とレオナに教えてもらった平泳ぎの技術がしっくりきたので、こそっと練習しておきます。笑
来週のきららまでまたしっかり整えます。
ではでは。
さてさて、初陣!
こんばんはー!
昨日から福岡入りして、ついに本気選手生活を始めてからの初陣、九州カップが始まります!
苦手な短水路ですが、少しでも成長してればいいな。
今日は会場にてアップをしてきましたが、変わったことがありました。
1.疲れない。
前は練習していなかったので、どんな速さでも泳いだだけで疲れていたのですが、それがない。だから、しっかりと技術確認できました!
2.全くわからない。
これは、泳ぎが変わったので、自分の調子が良いのか悪いのか、これが全くわからないということです。本当にレースをしてみないとわからないといったところです。楽しみと緊張が半々ですね。まあそんなすぐに結果が出るとは思ってませんが、結果が出るのは早いにこしたことはないです。
3.大きくなった
とりあえず、会った人たちに体が一回り大きくなったと、これはプラスですね^ ^
特に50mはテンポでいうと遅いので、どうなるかなと。もしこれで速いタイムが出たら、自信になります。間違いなく体力はついてるので。
なんとなんと、水泳あまりわからない方も!!
今回の九州カップは、YouTubeにて放送されるらしいです。
小学生から大人まで、九州の速い選手が集まっているので、ぜひぜひ水泳見たことないという方も、見てください!!
特に、午後からの決勝は各年代の九州、日本トップレベルの選手もいます。
明日は、14時10分から決勝開始予定です。
僕の出る50バタフライは16時50分ごろの予定になってます!
ぜひ見てください^ ^
ではまた!
ついに!!
ついに、バーベルと重りのセットが届きましたー!
まだ、100キロまでしか重りがないのと、ベンチやスクワットラックがないので、デッドリフトとパワークリーン、スナッチ、軽い重量でのスクワットしかできませんが、ウエイトができるのはかなり嬉しいです。
やはり、テンポを上げない、上がらない泳ぎとなると、1ストロークでの出力はかなり大事になってきます。
泳ぎのタイプはありますが、僕はまだ細かい動きが下手なので、自分の長所を活かしつつ、短所である細かい動きを克服していきたいと思います。
短所だけに目を向けると、長所も少しづつ消えていく感覚があるので、長い時間をかけて少しづつ短所は克服できればいいかなと思います。
一度手に入れた技術や感覚は中々なくなることはないので、その技術を研ぎ澄ますこと、また新たに手に入れることを両立することが大事かなと思っています。
元々の僕の長所は、
泳速
スタート(ドルフィン除く)
でした。
しかし、去年はウエイトもスイムもできていなく、テンポを上げることを意識しすぎていたため、長所を活かせていなかったと思います。
上に書いた長所は、パワーは重要だと思います。それを怠っていたため、泳速、スタート、そこで離せなくなっていました。
なので、そこはもう一度、長所であり好きなトレーニングなので、増やしていきます。
短所は、
UW
ターン
耐乳酸
スローテンポ
です。
要するに、細かい動き、連動が苦手ということですね。
ここに関しては、昔から細かい動きが苦手で、バスケットでもシュートは得意だけどドリブルが苦手でした。笑
ただ、苦手なものこそ速い人にたくさん聞いて、実践するので、少しコツがつかめ、出来た時は色々な人に聞いた全てが繋がるような気がしてます。
スタートも最初は苦手でしたが、沢山の方から頂いたアドバイスの中で合うものがあり、それが出来るようになったらそれまでは意味がわからなかった技術も理解できるようになりました。
1→2→3→4→5段階の難易度の技術があるとして、
速い人は、1.2.3は無意識に当たり前に出来るので、4.5の技術を意識しています。
ここで、3までの技術を習得している人は、4を聞くと理解できる。5はわかるけど難しい。
しかし、1の技術しか持っていない人は、4.5を聞いてもちんぷんかんぷんになります。笑
僕の昔は、ドルフィンがその状態でした。
今は、やっと2くらいになったので、昔頂いたアドバイスも理解しかけるようになりました。
もちろん、1.2.3.4.5全て考えておこなっているひともいます。
なので僕は、かなり沢山の人にアドバイスを求め、実践してみて、理解しようとします。
10人に聞いて、1つもできないこともありますが、1つ出来た時は全てが繋がることが多いです。
とはいっても、4年課題として取り組んでいるUWはまだまだ遅いです。
でも、諦めずに取り組み、いつか長所にしてやろうと思っています。
そのときは、面白くなると思います。
今週、九州カップです!
短水路なので課題を練習できます!
楽しみです^ ^
久々ベストだしたいなあ!
そんなすぐ結果は出るかわからないけど、
成長のきっかけになるレースなのは間違いないです。
そして、きららカップは、
瀬戸大也選手の隣になっています。
50mなので、実際に棄権せずに泳ぐかはわかりませんが、すごく楽しみです。
スプリンターなら、めざすなら、頑張りたいところです。
張り切ってたくさん書いてしまいました。笑
ではまた!
バタフライの泳速で気付いたこと
こんにちは!
最近、野元コーチとお話ししながらも、自分で練習しながらも思ったのが、
僕はテンポを上げない方が速い。
ということです。
振り返ってみれば
50のベストの時は、
予選だから大きくゆったり泳ごう!
という気持ちで泳いだらベスト!
これ本気出せばいけるよ!となると、遅い。笑
100のベストも予選で疲れていて、とりあえず泳ぎ切ろうという感覚で泳いで、結果大きく泳ぎ後半持ってベスト。
調子がいい、大きい試合ほどテンポを上げてしまって遅くなっちゃうことがよくあります。
スプリンターは、同じくらい水を取れるならテンポは早いに越したことはないとは思いますが、元々速い動きが得意じゃないので、1ストロークの水への伝え方を意識して抵抗を減らせるようにした方が僕には合っています。
練習でも、12.5uwの4ストロークターン12.5uw4ストロークで26秒。そこまで疲れない。
変わった泳ぎ方で速い選手もいるように、自分の適性を見極めるのも大事かなと感じました。
ではでは。